2022/10/23
オスグットの改善法
オスグッドへの施術はほとんどの方が大腿四頭筋と股関節の筋肉、そしてガチガチな足首(足底)を調整をすることで良くなっていきます。
施術手順はこちら↓
①根本原因の筋肉への施術
②足首の調整
③セルフケアのご指導
正確な検査と施術が的確に出来れば、ほとんどのオスグッドみは改善できることが多いです。
慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2022/10/16
オスグットの原因
オスグットになってしまう原因は大きく3つに分けられます。
①太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)の過度な緊張
②股関節(腸腰筋)の筋肉の過度な緊張
③ガチガチな足首および足底
施術に入る前には、徹底的にあなたのお身体の状態をみさせていただきまして原因を特定していきますが、この3つのポイントが原因になっている方がとっても多いです。
まず直接的に影響しているのは①の太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)になります。この筋肉が付着している場所がオスグッドで痛みを感じる脛骨粗面。大腿四頭筋が硬くなることで筋肉の長さは短くなり、強大な牽引力が脛骨粗面に負担となり、発症していきます。
ではなぜこの筋肉が硬くなるのか?その原因は②と③の筋肉の緊張にあります。
股関節の筋肉は硬くなることで股関節の柔軟性を低下させ、動きを悪くします。これにより、大腿四頭筋にも硬さが生じやすくなり、そのまま練習をすればするほど悪化していきます。
③の観点は、足首は立っている時の土台。
ココがガチガチになるということはクッション性のない足で身体を支え、スポーツをすることになります。そうしますと、膝にも腰にも負担がきやすい状況になりますので、大腿四頭筋もすぐに硬くなってしまい、オスグッドにつながります。
これらを的確に柔らかくすることで、オスグッドの早期の改善が可能になります。
もちろん人によって個人差はありますが、根本原因を正確に検査をして、膝の痛みを改善していきましょう!
慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2022/10/09
オスグットについての説明
正式名称「オスグッド・シュラッター病」
小学生の高学年から中学生くらいの成長期にあたるお子さんに頻発するスポーツ障害です。
特にテニスやサッカーやバスケットボール、バレーボールなど、膝への負担が大きいスポーツを頑張っている方に多くみられます。簡単に言ってしまえば「オーバーユース(使いすぎ)」が原因です。
特にもともとお身体が硬いお子さんはオスグッドになりやすい傾向にあります。
痛みが出る場所は膝のお皿の下あたり。ココにある脛骨粗面というところに痛みが発生していきます。
成長期は急激に身長が増加して骨も急成長を遂げますが、そんな時期だからこそ骨はまだ大人のように強くないからこそ、この時期に発症してしまいます。
慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2022/10/02
オスグットが良くならない理由
練習を頑張っていると突如膝に痛みが走る、、、
整形外科に行き、お医者さんにこれは「成長痛(オスグッド)です!」と言われ、湿布をもらい、しばらくは練習は休んで安静にしているように。と言われる方がとても多いです。
1日も早く復帰したいけれど、電気・マッサージ・ストレッチをしても安静にしていてもなかなか改善しない。
・湿布を貼っていれば良くなるのでしょうか?
・安静にしていて状態は良くなるのでしょうか?
・膝に電気やマッサージをして良くなるのでしょうか?
これは全て対象療法です。「根本的な改善」ではなく一時しのぎです。
オスグッドは膝が原因で発生するものではなく、「筋肉の過度な緊張」が原因で発生します。
どこの筋肉が硬くなっているのかを的確に検査をして特定した上で、その筋肉に対して施術を行うことで、オスグッドを引き起こす原因が無くなり、早期にスポーツ現場に復帰することが可能になります!
慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2022/09/25
膝痛の改善法
膝への施術はほとんどの方が股関節と足首、そして荷重のかかり方を変える調整をすることで良くなっていきます。
施術の手順
①根本原因の筋肉への施術
②荷重の調整
③セルフケアのご指導
正確な検査と施術が的確に出来れば、ほとんどの膝の痛みは改善できることが多いので諦めないでください。
膝痛、慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。