2023/04/30
ほのみニュースレター
良質な睡眠のために
「春眠暁を覚えず」というように、春はなんとなくぼんやりとして、眠気が続いてしまいますね。眠いと言えば、眠ることは脳の老廃物を除去したり、脳の休息のために必要なことで、「睡眠には脳が不可欠」と言われてきました。しかし近年の研究で、脳をもたないヒドラやクラゲなどの生き物も寝ていることがわかったのです。しかも寝るのを邪魔すると、次の日はより長く寝るのだとか。なんだか親近感がわいてきますね(笑)。ごく単純な構造をした生き物でも寝ているという事は、睡眠は今わかっていること以上に生き物にとって大切な要素なのもかもしれません。
さて、そんな大切な睡眠ですが、あなたはよく眠れていますか?
睡眠で大事なことは「睡眠の時間」「睡眠の質」を両立させることです。睡眠時間は基本的には、眠くて困ることがなければよいかと思いますが全く基準がないわけではありません。アメリカで行われた調査では、睡眠時間は7時間が一番死亡リスクが低いという結果が出ています。7時間を基準にして、減らしたり増やしたりして調節してみましょう。睡眠の質を高くするにはいくつか方法がありますが、日光を浴びるのが手軽に試せます。日光を浴びると眠くなるホルモン「メラトニン」が抑制され、その代わりに覚醒させるホルモン「セロトニン」が活性化。その後メラトニンは14~16時間ほどで再分泌され、質の良い眠りへあなたを誘ってくれます。ですから、例えば22時に寝るのなら6~8時に日光を浴びるのがおススメです。散歩などを兼ねると気分転換や軽い運動にもなって、よい生活習慣になりますよ。
慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2023/04/23
肩こり、首こりの改善方法
①根本原因への施術
②セルフケアのご指導
肩甲骨周りの筋肉、まずは肩こりや首こりの原因になっている筋肉(特に大胸筋)の筋膜リリースをして硬さを取り除いていきます。1回ですべてが改善するわけではありませんが、筋膜が緩むことでコリが緩和していきます。
猫背姿勢を作っている肩甲骨や骨盤の調整
猫背の原因となる肩甲骨や骨盤が歪んでいたり硬いままになっているとその周りの筋肉は再び硬くなってしまいますので、しっかりと柔らかい関節にしていきます。
原因になっていた筋肉や姿勢に対してのセルフケア指導
日々の使い方・自分で緩める方法をお伝えして、お仕事やお身体を酷使しながらでも辛いコリの緩和が出来る様にアドバイス致します。
辛い肩こり・首こりとさよならしましょう。
肩こり、慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2023/04/16
肩こり、首こりの原因
3つがポイントになります。
①猫背姿勢
②肩甲骨周りの筋肉の緊張
③日常の過ごし方
これらを無視していたら、いくら肩や首に電気やマッサージをしても改善しません。
原因をしっかりと見つけて、コリから解放された生活になりましょう。
肩こり、慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2023/04/09
肩こり、首こりの症状について
「肩こり」は女性の不調ランキング第1位です。男性でも常に2位にランクインしています。
「重い」「だるい」などを引き起こす“コリ”の症状は、悪化すると頭痛や吐き気まで引き起こします。根本原因ではなく、結果的にコリが発生するところにしか目を向けていないからよくなりません。
原因を見つければ、肩こり・首こりは解消していきます。
肩こり、慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。
2023/04/02
肩こり、首コリが良くならない理由
あなたの肩こり・首こりが接骨院・整体院・整骨院・マッサージなど色々な所に行っても良くならないのであれば「あなたの肩こり・首こりの根本原因は肩および首ではない」可能性がとても高いと言えます。
肩や首にマッサージやストレッチ、電気、湿布などをして本当に改善するのであれば、今ごろあなたは辛い症状を忘れて生活が出来ているはずだと思います。
では、なぜ改善しないのか?
それは、「肩や首には根本原因はない」ということ。
肩こりの根本原因は主に3つの原因が考えられます。
①猫背姿勢
デスクワークや長時間のパソコン作業、スマートフォンの使いすぎなどによって、気づけば猫背姿勢になってしまう。猫背になることで、肩こり・首こりの代表的な筋肉である僧帽筋という筋肉が引き伸ばされてしまい、硬さがピークを迎えると「コリ」として辛いと感じるようになります。この姿勢が変わらない限り、いくら肩をマッサージをしても、すぐに僧帽筋が引っ張られて再びこってしまいます。
②肩甲骨周りの筋肉の緊張
肩こりの人の共通点は「肩甲骨」がとても硬くなっています。これは胸にある大胸筋という筋肉が硬くなってしまうことで、肩甲骨を前方向に引っ張り、巻き肩を引き起こします。そうすることで肩甲骨の可動域はどんどん失われていき、肩や首が凝コリやすいお身体になってしまいます。
③日常の過ごし方
①および②の状況を引き起こしていくのが、確実に日々の日常生活でのお身体の使い方になります。
・連続したデスクワーク
・ずっと下を向く
など何気ないところでこれらは発生していきます。これらを変えるだけでもコリにくい状況を作り出すことは可能です。
肩こり、慢性腰痛でお悩みの方は、生駒市の慢性腰痛専門整体院 ほのみまで。