2022/01/16
お尻が”ヒリヒリ”痺れるときにやるべき2つのこと
長時間座っているとお尻がじゅくじゅく痛みませんか?
・なぜか、座っているとお尻の奥のシビレや痛みがひどくなる・・・
・痛くなったら、立ったり歩いたりするほうが楽になる・・・
・座っていると必ずでるから仕事に集中できずにうんざりしている・・・
こんな坐骨神経痛は、もしかすると【お尻の筋肉が硬い】【骨盤の不安定】による問題かもしれません。
座っているとなぜお尻が痛い・痺れるのか?
座っているときは骨盤が後ろに傾きます(骨盤の後傾)。
「骨盤が後ろに傾く」というのは、PSISといって腰の後ろの出っ張った骨が仙骨に対して離れる方向にもっていかれる状態です。
骨盤を後ろに傾かせる筋肉として「中殿筋」という筋肉や太ももの後ろにある「ハムストリングス」という筋肉があります。
この時に「大殿筋」というお尻の筋肉がしっかりと働いていれば中殿筋やハムストリングスによって骨盤が後ろに傾くのを防いでくれて骨盤の安定性を担ってくれます。
しかし、デスクワークなどが長時間続いていると大殿筋が上手く働かず骨盤が不安定になるんです。
その結果、骨盤周囲の靭帯や神経などは引っ張られ放題になって、座っているとお尻が痛かったり痺れたり、腰が痛いという症状が出てきます。
そのためあなたはやるべきことは、
・お尻周りの筋肉をストレッチしたりマッサージしたりすること。
・施術で股関節周囲を柔らかくしてもらうこと。
これが大事になってきます。
慢性腰痛、坐骨神経痛でお悩みの方は、いつでもご連絡ください。
2022/01/09
腰痛の原因は・・・大殿筋!?
腰痛の原因は、大腰筋以外にもあります。
それは・・・大殿筋です。
大殿筋はお尻の筋肉です。大殿筋が緊張してくると、骨盤は後傾(後ろに傾く)してきます。
そうすると前かがみしたときに、骨盤が前に倒れないため腰への負担が大きくなってしまいます。
さらに、ハムストリングス(もも裏)やふくらはぎが緊張してきます。
そうなると足の上りが悪くなり、より腰が痛くなりやすくなります。
お尻の筋肉を柔らかくしておくことは、腰痛予防にとても大切です。
生駒市で慢性腰痛でお悩みの方は、いつでもご相談ください。
2022/01/02
大腰筋の硬さチェック
大腰筋が硬くなっているのかチェック方法。
これは、整形外科テストと呼ばれるもので、トーマステストといいます。
まず、仰向けになります。(※この地点でもも裏が床についてなければ、ほぼ大腰筋が硬くなっています。)
大腰筋が硬くなっているかを確認したい足と反対の膝を抱え込みます。
膝を抱えて、胸の方に持っていったときに、確認したい太ももが床から持ち上がってくれば、大腰筋が硬くなっている可能性があるということになります。
どちらがより硬くなっているかを確認するためにも、左右で比較しておくといいと思います。
腰痛でお悩みの方は、整体院ほのみまで。
2021/12/26
大腰筋の硬さ
大腰筋が硬くなっていると腰を痛めやすい。
では、どんな人が大腰筋が硬くなっているのか。
・長時間椅子に座ることが多い。
・前かがみの姿勢が多い。
・椅子から立ち上がるときに腰が伸ばしにくい。
・長時間立っていることが多い。
・反り腰になっている。
などと、このような特徴が見られます。
これらに当てはまる数が多いと要注意です。
今は腰痛がなくても、何かのきっかけで腰痛になる可能性は高いと考えられます。
気になる方は、整体院ほのみまでご相談ください。
2021/12/19
腰痛の原因は・・・大腰筋!?
腰痛の原因の一つに大腰筋があります。
大腰筋は背骨と大腿骨をつなぐ、インナーマッスルと呼ばれるからだの深層の筋肉です。
この筋肉は体を曲げたり、股関節を曲げたりするときに働きます。また、正しい歩き方や、走ったりするときにも大切な筋肉なので、健康を意識する方にはとても重要な筋肉でもあります。
腰が痛くなると、腰を叩きたくなったりしますが、実は腰よりも腰の前側が原因」になることも多いです。
画像の筋肉が硬くなると、体は前に傾き、そこから姿勢を良くしようと背筋を伸ばそうとすると、骨盤は前傾したまま背骨が反るので腰の骨にすごく負担がかかってしまいます。
これが腰痛の原因になります。
腰痛にお悩みの方は、整体院ほのみまで。